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Futon

 投稿者:川井 浩  投稿日:2013年 8月12日(月)03時46分39秒
  ワラのベッドのホテルも、Futon1枚サイズを使う権利があるという表現を使っていましたので、いまやFutonは世界語かも。

そうそう、その日の夕ご飯がこれ。 おじゃるまのびんちゃんこと貧乏神のような姿(といっても、わかりにくいですが)の赤い布地に入れてだされたのが、自分ちの畑でとれたゆでたジャガイモ。 チーズも自家製で、2週間の若いのと、8か月の熟成品。 チーズはやはり熟成品のほうがおいしい。 女性も熟女のほうが魅力的です。

仕上げは自家製の果実酒。 プルーン、チェリー、かりん、洋ナシ、リンゴなど、どれも大変結構でした。

で、ワラの上の寝心地は時々ちくちくした以外は極めて快適。 ぐっすり休めました。

ところ変われば

 投稿者:クール子  投稿日:2013年 8月11日(日)10時09分12秒
  布施院さんのホテルの藁のベッドの話面白かったです。
昔は西洋は藁をベッドとして使っていて、毎晩藁で寝床を作って寝たのでメークベッドという言葉が出来て云々という話は皆さん聞いているのではと思いますが、未だに藁のベッドを使っているというのはさすがおかしいというか面白いですね。商売根性たいしたものと思います。
そういえばこちらFuton(ふとん)という言葉が英語になって使われているのですが、このFuton日本の学校の体操の時間に使ったマットのようなので、重くてけっこう硬くて日本のふとんのようにたためない。それをじかに床に置いたり、ちょっと床より高いスノコのようなのに乗っけたりして寝床として使っているのが大半なのです。日本のふとんは最近は日本の品を売るお店ができてきてそこでそれなりのが手に入るようになったので、日本の方は必要があればこれを買いますが、アメリカのお店でうちFutonがあるよと言われて見せられたときはちょっと愕然とした記憶があります。あのFuton Mattressいまだに日本のふとんの積りで売ってるところあるのだろうか?
日本ではもうあまり見られなくなった火鉢。こちらでも実物は見たこと有りませんが、Hibachiという言葉が炭火焼ようのグリルみたいなのとして紹介されていて、これもしばらく前うちはHibashi Grillで肉を焼いているというレストランがあり、こちらの人に結構人気があった時期がありました。私そこへ食べに行く気にならなかったので実際どういう風に料理してたのかしりませんが、言葉とか使い方とか、行くところへ行くといろいろと変わるものなのですね。
とつまらないこと考えたり・・・。
おじゃまさまでした。
 

今日のホテル

 投稿者:川井 浩  投稿日:2013年 8月 9日(金)00時13分53秒
  涼しい冷凍ブドウ、おいしそうですね。 薄皮の甘いブドウであることが条件なのね。 やってみよう。

さて、今日の宿はスイスの東部、オーストリアの国境の近くのHeiterhofという宿ですが、このホテルの特徴は、客はワラに寝るということです。 もともとは、豚小屋だったところで、一時牛もここで寝ていたとのことですが、今は人間が寝ることになったとの話。 15年前からの営業で、まぁ、おっかしい、ので、結構はやっている、らしいけど、今日は僕のほかにはあとから来る予定の女性客が二人だけ。 別の女性客とワラの上で添い寝かと期待したわけではありませんが、その女性は納屋のほうに寝かせると主人のWaltherは言ってました。 ちなみに奥さんの名前はハイディ。 つまり、ハイジ。 スイスのハイジです。 今日の夕ご飯はジャガイモにチーズだそうで、楽しみ楽しみ。 2回のベランダからは眼前にスイスアルプスのパノラマが迫りくるはずなのですが、今日は雨模様なので、雲にかくれてときどき姿を現す程度。 雲の切れ目から見えるアルプスの山並みは近くだからそれなり迫力があります。

シャワーとトイレは共用です。 空気はとてもおいしいのですが、季節がら、牛豚のふんを肥料として畑にぶちまけているので、時として、その芳香がむせるようににおう場合がありますが、こんなことは都会のヒルトンホテルでは決して味わうことができない。

明日は、アルプスを越えて、音楽祭で有名なサンレモに投宿。 翌日、一時間ほど走ったところにある映画祭で有名なカンヌで商談。 そこに宿を取らなかった理由は、夏季休暇価格だとは思いますが、一泊10万円とか20万円とかいったホテルしかないので、そこに泊るのはあきらめた次第です。 サンレモも高いけど、それなりに最後の女中部屋見たいな部屋を見つけて、お安くゲットできました。 で、ここの、ワラに寝かせてくれるホテルは、CHF31(31フラン)つまり、3100円といったところ。 最高です。
 

冷凍グレープ

 投稿者:クール子  投稿日:2013年 8月 8日(木)15時41分38秒
  先週1週間ほどオーランド(フロリダのデズニーワールドの有る市)に住んでいる義妹が遊びに来ていて嵐のような1週間でした。とても心の優しい人なのですが、時間の観念が全く違っていて、いつも主人も私も振り回されますが、楽しい1週間でもありました。こちらはちょっと蒸し暑い日だなと思っていたのですが、彼女が空港から出てくるやいなや、いい風で素晴らしい天気ね!と言いました。オーランドはと聞くと、もう蒸し暑くて、あ・づ・く・てとのこと。大雑把に言うと、フロリダは関東地方の夏のような陽気が半年くらい占めていて残りが春と秋で1年が回っているようです。
さて、一緒にスーパーに行った時に彼女赤いほうのブドウを一山(一山といっても日本の3倍くらいの山)を買ってきて、洗って房から粒を全部とってビニール袋いくつかに分けて入れて冷凍庫へ放り込んだのでどうするのか聞いたところ、冷凍されて固まったら、適当量を取り出してスナック代わりに食べるのだそう。青いブドウは凍らすとちょっとすっぱい感じになるので赤い色のほうだけするそうですが、凍ったのを食べたらこれが結構いけるのです! 凍っているのをがりがり(でもありませんが)食べるのであまり量がはけないのでダイエットにもいいそうです。ブドウは種無しのでもちろん皮も食べてしまいます。
暑い日のおやつや食後のデザート代わりにちょっと変わってていいのではと思いお知らせしました。気が向いたらしてみてください。
そちらは暑ーい毎日もうしばらく続くようなことを聞きました。夏ばて対策頑張ってください。それではまた。
 

Schloss Hornberg

 投稿者:川井 浩  投稿日:2013年 8月 8日(木)12時06分0秒
  6日の夕方19:20スイスのチューリッヒに到着し、レンタカーを借りて、チェコ国境に近い旧東独領Plauenに向かうには500㎞の道は遠いので、ちょっと回り道だけど、雷雨の中を150㎞ほど走って、ドイツの黒森地方(Schwarzwald)の黒々とそびえるモミの木の森の奥深い、Hornbergという小さな町の丘にそびえる古城ホテルを見つけたので、そこに飛び込んで一泊しました。
隣にそびえる古城のあとも、見下ろす谷間の小さな町も、うーん、とってもロマンチック。
 

水野ツヨシ君の戦い

 投稿者:川井 浩  投稿日:2013年 8月 4日(日)15時57分37秒
  3Bの塚本君からのメールで3Gの水野ツヨシ君のブログがあることを知りました。
http://mizuno608.blog.fc2.com/blog-entry-26.html
水野ツヨシ君は2Gの時に、担当の楠山先生が夏休みを終えての一時間目、僕、君たちに無理やりに教えるのをやめました。 勉強をしたい人には教えますけど...なんて、切り出したので、僕らはどうしたらいいかわからず、大混乱になった時の同級生でした。 楠山先生のおかげもあり、2Gはまとまりの良い、仲良しの多いクラスだったと思います。 卒業間近の3月にも2Gのクラス会でピクニックにいって遊びました。
http://www.shinobugaoka.com/Photo%20Album/2G%20Treff.htm
その水野ツヨシ君のブログによると、最後の出陣に向けた準備に入っているようです。 すでに先にいって待っている人もいるし、やがては僕らも順番で行く道だけど、できるだけ行き急がないように、楽しいことをいっぱい体感して、まだまだ楽しく生きてほしい。 僕自身がそんな心の準備ができていないのに、えらそうなことは何も語ることはできないけど、君と一緒の時を過ごせてよかった。 またきっと会えるよ。
 

リンゴもいちじくも

 投稿者:川井 浩  投稿日:2013年 8月 1日(木)08時04分6秒
  実をつけてます。 一番下のは、直径1.5cmのミニリンゴ、ゴージャラス、授粉用に植えてあるリンゴで、花が赤くてかわいらしい。 実も付けたのですが、食用とは言い難い。 柿、ミカン、杏子、はまだ木が若い。 ビワは熟成時と海外出張が重なり、誰かに食べられてしまって残念でしたが、だれかがおいしかったと言っていたので、ま、いっか。 来年に期待したい。  

なったどー!

 投稿者:川井 浩  投稿日:2013年 8月 1日(木)07時59分32秒
  キーウィーフルーツ、プルーン、ブドウ、露地栽培ならぬ、路地栽培だから実は小さいけど、実をつけました。 通行人が全部食べちゃわなければ、いくつかは食べられるはず、と今から実りの秋が待ち遠しいのと、それよりも、毎日ながめて喜んでいます。 特に、プルーンは学生時代からの試行錯誤の結果初めての結実なので、喜びひとしお。 大木になりつつある木に2つだけ実がなりました。 よーし、来年はもっと実をつけさせるぞー。
キーウィーは受粉成功と、ご近所からの花粉の飛来で今年は大豊作。 ブドウは、ヒヨドリとカナブンとの戦いが続いていますが、この巨峰は楽しみだ。 そろそろ色づいてきているけど、落葉まで熟成を待つ予定。 キーウィーもあわててもぎらずに最後まで当分を蓄えさせるつもりだけど、垣根にならせているので、あとは通行人との戦いが待っている。 
 

実りの秋 

 投稿者:川井 浩  投稿日:2013年 7月24日(水)19時28分39秒
  カリフォルニアの太陽と風をうけて、大きな実をたわわに成らせるジャカランダさんちのレモンの木を思い出しています。 それに負けじと、日当たりの悪い、狭い土地の二階のベランダまで無理やり伸ばした巨峰(ブドウ)の房です。 カナブンと芋虫との戦いと並んで、野鳥のヒヨドリやカラスなどが天敵。 実りの秋までにどれだけのブドウが残るか、戦いは続く。

先々週、ドイツからの来客を浅草観音様まで案内したときにみえたスカイツリーが頭から生えているように見えるお馬鹿な写真。

 

暑中見舞い

 投稿者:ジャカランダ  投稿日:2013年 7月21日(日)13時05分44秒
  川井さん Vacationと余興までかねたお仕事で楽しそうでうらやましいです。たまにこぼしていられても仕事をつづけているのはこういったひととのふれあいがたのしいからでしょうね。こちらはやっと久しぶりに今日雨がぱらつき涼しい一日でした。百日紅の木は私の家の近にもありますが何十年も立っているのに今でも背の低い木です。幹がすべすべしていますね。今日のヨガの臨時の先生はおしゃれで素敵な女性でした.こんなにセンスのある女性はもしかしてと思ったらやはり日本人であると終わってからしりました。毎週末は八重の桜と昔昔のおしんを必ず見ています。悲しい場面をみてはすぐ泣くのです。クール子さんは日本番組を全くみないそうで日本のテレビ番組への郷愁は私よりクールなようです。でも彼女は読書家で日本の本を沢山読んでいて私に下さるので感謝しています。退社したら読みたい本がどっさりたまっています。良きお友達をもってしあわせです。今自家栽培の野菜で満ちた季節をすごしています。もうすぐ隅田川の花火ですね。下町のにぎやかさが思い出されます。幼い頃は神田川の左え門橋からみた両国の花火でした。